真鯛釣りセミナー中止

１９９７年１０月１１日　曇り

今日は真鯛釣りのセミナーが９時からあるということで自宅を７時過ぎに出発。

　四日市の工場地帯の煙突から出る煙が真上にたなびいている。きっと今日は海上は凪であろうと思い車を走らせる。カーラジオから天気予報が聞こえてくる。

「三重県中部、強風、波浪注意報が出ています。」、、ん！！風なんか無いぞと思いつつマリーナに到着。海岸に打ち寄せる波も静かなものである。
前日に天気予報を調べるのを怠ったが、まさか波浪注意報が出てるとは、、

事務所に顔を出すと、担当の吉田氏が「今日は中止にしました〜」の一言、、
昼過ぎからは波が高くなるとのことである。

「折角、来たからマリーナの沖合いで鯖でも釣れば〜」って吉田氏が言ってくれる。
アミコマセを１ブロック譲り受け早速マリーナの沖合い２マイルでアンカリングして釣り開始。波は静かなものである。

　少しすると竿先がグングンってする。２３ｃｍ程の鯖が上がる。コマセが無くなるまで釣り続けた、２時間程で釣果は２２尾でした。


本日の釣果


　まだ波も高く無かったので前回にペラをステンに換えたので試験走行を試みる


アルミペラからステンペラに交換したエンジン


とりあえずフルスロットルで海上を走る。エンジン回転は５０００回転弱で頭打ちになるがトップスピードは３３ノットを示した。アルミペラの場合は６０００回転弱で出た数値であるので満足する。ステンペラに換えて水の掴みが良くなったと思う。
スッロトルを徐々に戻して４５００回転位で走行してみる２８ノット前後出ている。
前回は立ち上がりが鈍くなったような感じがしたのだが、今回は立ち上がり感もまずまずであった。

と、いうことで今回は真鯛釣りのセミナーが中止になって鯖釣りとアルバ丸の試験走行の日になりました。次回は１１月２日にでます。

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