秋の真鯛&アジ釣り大会
 
 今年は初夏のキス釣り大会を皮切りにチーム「アルバトロス」は
マリーナ河芸主催の釣り大会に全てエントリーしてきました。が、
残念ながらキス釣り大会は不発に終わり、その後の「カツオ釣り大
会」「トローリング」は天候の都合で中止となり、前回のフィシン
グホリデーでは惨めな釣果で終了しました。
 
 3度目の正直と申しますか、今回の大会は、優勝請負人と名高い
ダイイチの吉田氏を船頭に迎え入れてのエントリーでした。大会当
日は「天候」「餌」(前回はウタセエビが入手出来なかった)「船
頭」と3拍子揃えてのエントリーでした。
 
 6時過ぎにマリーナ河芸を友人の柘植氏、船頭の吉田氏、私の3
人で出航して、海香マリーナに係留してる植谷氏親子を鳥羽小涌園
の桟橋でピックアップしての釣行開始となりました。
 
 まず、最初のポイント(飛島南の水深40m付近)で竿を出すと
直ぐに私の竿 に「ググッ」って真鯛特有のアタリがあり上がって
来たのは25cm程の真鯛でした。
 
船頭(吉田氏)「ボウズは免れた、よかったぁ〜」との一言、、、(笑)
 
 俄然、船上はやる気が出てきたのでした。その後、40cm程の
カマスがかかり、船上へ上げようとした時にそのまま海中にドボ
ン、、キャッチ&リリースとしておこう(爆笑)後は、柘植氏が1
尾真鯛を追加したが潮止まりとなり、そのポイントを諦めて、石鏡
方面へ移動した。石鏡のポイントでは、何度かアタリがあるものの、
なかなかハリがかりしてくれない
 
 リールを巻き上げてる最中に外れるというアクシデントが2度程
あったのはとても残念です。船頭(吉田氏)の残念そうな顔が今で
も脳裏に焼き付いています(笑)
 
 ポイントを何度か移動したものの、ここでは柘植氏が4尾程の真
鯛を上げたがどれも優勝に絡みそうにない大きさであった(笑)
 
 私といえば25cm程の「イトヒキアジ?」が上がったくらいで、
後はガシラ、トラギス、メバル等であった。
 
 タイムアップ寸前の12時頃に植谷氏の竿がグーンと半月状態に
なり、35cmの真鯛が船上に姿を見せた。しかし、優勝は50c
m以上とよんでいたので諦めて検量場所の小涌園へと向かった。
 
 検量を済ませて食事をしながら結果発表を待つことになる。今回
の参加チームは15,6艇とのことでしたが、結果用紙を見ると真
鯛49cmと記入されているチームがある。なんとこの時点でチー
ム「アルバトロス」の真鯛35cmは2位につけている、、でも、
まだ全艇が検量を済ませていないのであった。しばらくして係の人
が記入を始める真鯛37cmが記入された。3位に転落である
(笑)、、次々と記入されていくが、35cmを越える記入は無かった。
 
 3度目の参加で3位という結果には満足であった(笑)私がトロ
フィーと副賞を受け取り、そのまま、釣り上げた植谷氏に手渡した。
で、特別賞として私の釣り上げた「イトヒキアジ」も選ばれて今回
の大会は満足するものであった。
 
 恒例のビンゴ大会でも盛り上がり(私はビンゴ大会では過去の大
会でも常に上位です(笑))大会を終了した。最後に浜で記念撮影
をして解散となった。
 
 帰路についたところでオイルランプが点灯。急遽、海香マリーナ
の植谷氏にオイルを譲ってもらって補充して無事にマリーナ河芸に
着いた。